目次
はじめに
2024年4月にラスベガス出張に行く機会がありました。その際に羽田空港JALファーストクラスラウンジを利用したので、ラウンジ内部を簡単にご紹介します（今回はチェックインが遅くなり、時間がなく一部のエリアにしか行くことができなかったため、多くの方が利用する4階の食事、お酒、シャワーに絞ってお届けします）。
羽田空港JALファーストクラスラウンジ内部
JALファーストクラスラウンジは、羽田空港第3ターミナルの中央保安検査場を通って出国審査後、左手（112番搭乗口近く）にあります。
ラウンジは4階と5階の2フロアあり、メインのダイニングエリアなどは4階に位置しています。
レセプションで航空券を提示して入室。
入室後左手に向かうとシャワーがあり、更に奥に進むと、職人が目の前で寿司をにぎる鮨 鶴亭があります。
レセプションから右手に進むとJAL’s Table（ダイニングエリア）があります。更に奥に進むとラウンジREDがあり、ここでは靴磨きをサービスが提供されています（今回は急いでおり、見る時間がありませんでした）。
また、5階には響や山崎といったウイスキーを味わえるバーがあるJAL’sサロンがあります。
ラウンジマップ（出所：JALホームページから引用）
ちなみに今回の出張でJALファーストクラスラウンジを訪れた時（2024年4月中旬）は、鮨 鶴亭の営業時間が7:00～11:00ということで、私がラウンジに入室した午後には既に閉まっていました…。
JALファーストクラスラウンジの食事
まずはJALファーストクラスラウンジの食事について。
JALファーストクラスラウンジで有名なのは寿司ですが、今回は残念ながら鮨 鶴亭でいただくことはできませんでした。
※鮨 鶴亭が閉まっていてもダイニングエリアで握り寿司をいただくことができます。
私がラウンジを訪れた際のメニューはこんな感じ。
メニュー画像（JALホームページから引用、2024年4月時点）
食事はJALのラウンジアプリからオーダーでき、スタッフの方がテーブルまで運んできてくれます。アプリでオーダーする際の画面は以下の通り。個数を選択し、遷移後の画面でオーダーします。
私が実際にオーダーしたのがこちら。
- 寿司3貫セット（本マグロ中とろ、コハダ、卵から好きなものを選べます）
- チョップドサラダ（1枚目左下）
- ベーコンを纏ったポークヒレのポワレ（1枚目左上）
- JALカレー（1枚目右下）
- ホタテとポテトのガレット（2枚目右）
- カルボナーラ（2枚目左）
食べ過ぎた…。
JALファーストクラスラウンジのお酒
次にダイニングエリアに置いてあるお酒がこちら。
リキュール、スピリッツなど。ビジネスクラスのサクララウンジと比較して種類が非常に多いです。
（ビールサーバーを撮るのを忘れましたが、サクララウンジ同様アサヒやキリンのビールサーバーも置いてあります）
赤ワイン、白ワイン、日本酒もあります。
ファーストクラスラウンジなのでもちろんシャンパンもあります。
こちらは「テルモン レゼルブ ブリュット」。
おつまみ類も豊富なので、飛行機を待つ時間もゆっくりとお酒を飲みながら過ごすことができます。
JALファーストクラスラウンジのシャワー
食事を終えたら急いでシャワーへ。
シャワーはレセプション近くに位置しています。
シャワーもJALラウンジアプリから予約し、順番がきたらアプリ内で通知がきます。
自分の番がきたらレセプションで鍵とタオル、必要であれば歯ブラシ等のアメニティを受け取り、シャワー室へ。
シャワーは全部で10部屋程度あり、シャワー室とは別にトイレの個室が2部屋あります。
また、羽田空港JALファーストクラスラウンジのシャワー室は、サクララウンジと異なり、トイレが別になっています。
シャワー室内部はこちら。
手前に洗面台と鏡、イスなどがあり、奥にシャワーがあります（上述の通りトイレはありません）。
シャワーは動かせるシャワーヘッドと固定のレインシャワーがあり、シャワーの水圧も問題なく、シャワー室内部も綺麗です。
シャワー室にはコップしか置いていませんので、必要なアメニティはレセプションでもらうようにしましょう。
ボディソープ類もあります。
ヘアドライヤーも準備されています。
パナソニック製、風量も問題なし。
おわりに
シャワーを浴びたら急いで搭乗口へ向かいました。
JALファーストクラスラウンジには寿司を含め、おいしい食事や高級なお酒がおいてあり、食事のあとにはシャワーを浴びてリフレッシュし、搭乗を待つことができます。サクララウンジと比較して人が少なく静かなのも良いですね。
今回は時間がなく、ラウンジ内をあまり見て周れませんでしたが、またすぐに羽田空港からJAL国際線に搭乗予定なので、その際にファーストクラスラウンジをより詳細にレポートできればと思っています。